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求職者インタビュー
1社目の医療事務から保険業界の事務職に転職して2か月が経過したという杉本さん。
当初はIT業界への転職を希望していたものの、業界の実情を考慮したうえで、Cocottoの猶井からは転職自体の見直しを提案されていたそうです。
そんな杉本さんがなぜ最終的に転職したのか、そして後悔はしていないのか…転職から現在に至るまでの過程と本音をインタビューしました!
猶井
杉本さん
1社目が医療事務で、ひとくくりに医療事務といっても、いろんな部署に分かれていて、私はレセプトというところを担当していました。 前職は保険営業を担当しておりました
前職は保険営業をしていて、お客様に対して今後の人生の部分含めて相談に乗ったり、提案をして受け入れて感謝頂けるところにはやりがいがあったのですが、その一方で目標が高く、10年、20年と続けていけるのかどうかといったところに不安を感じたところ今回転職を考えたきっかけとなります。また、1社目では私がいた部署が本当に忙しいところで…ただ、「忙しい」だけなら我慢できたんです。私がひっかかったのは、「同じ医療事務で給料は同じなのに、担当部署によって仕事量が全然違う」というところでしたので、懸念ポイントになるところを払拭でき、これまでの経験が活かせるような転職か、新しい業界での仕事の両軸で検討をしておりました。
はい、2024年の3月に、彼氏から紹介してもらいました。「前職の先輩で転職エージェントをやっている方がいるから、転職を考えているのなら一度電話で話だけでも聞いてみたら?」と言われて。それが猶井さんです(笑)
かなり込み入ったことまでいろいろと教えてくださったのが印象的でした。 私は、「自分になにができるのか」といった視点から仕事を探す傾向があり、「どこでなにをしたいのか」と問われると、あまり具体的なビジョンは描けていませんでした。 そういったところから相談させていただいたところ、「こういう業界だとこういった頑張りが必要だから大変かもしれない」「そういうことならこの方向性で進めたらいいかも」と、まさに当時私が欲しかった情報やアドバイスをしていただいたんです。最初の電話から、「ああ、これはかなり的確だぞ」と感じました(笑) 本来なら言いにくいようなこともズバリ言ってくださっていることがよくわかって、私も本音で話しやすかったです。
そうでしたね(笑)ただ、私の転職への意志が勝りました(笑)
保険業界の事務職です。こちらも、パソコンと一日向き合う事務方や、外回りの営業職、営業とお客様つなぐアポ取り役などさまざまな部署に分かれていて、私はそのなかの管理部に所属しています。 具体的な仕事内容は、お客様へ契約内容に関する電話確認をすることですね。契約にまつわるバックチェックや、品質管理などを行っています。
1社目のように「同じ給料なのに暇な人と忙しい人がいる」といったことはなく、みなさん忙しくされていますね(笑)ここでは、人と自分の働きを比較することはほとんどありません。自分が頑張れば頑張っただけ返ってくるような実感があります。 また、転職前は「事務職だと給料はそこまで高くないかな」と予想していましたが、現職は事務職のなかでも給料が高い部類に入るので、そういった意味でも満足できていますね。
今までは部長とアルバイトしかいなかったところに、私が社員として新たに配属されました。ですので今は、これまで部長が一人でこなしていた仕事を私がどんどん引き取って分業体制を整えているところです。
基本は「サービス品質を保つ」というとことが私に課せられている任務ですが、そのなかでも、例えば営業の方に「こういう風にアプローチしたらいいかもしれませんよ」といったアドバイスなどを行う役割も担えればと考えています。私がチェックしたなかで見えてきた改善点を施策として提案し、新たな動きを作っていくことで、「単なる事務職」ではなく、各方面の方の背中からどんどんアプローチをかけていけるような存在になりたいです。
今も前職場の現状を耳にする機会があるのですが、私がちょうど転職したタイミングあたりからさまざまな問題が表面化してきたようで、 私の転職理由とは全然関係ない事柄ですが(笑)そういった話を聞くたびに、いいタイミングで転職できたなと感じています。 あと、私は営業関係が苦手なので「転職後に営業があるとしんどいな」と心配していました。現職ではまったく営業をしなくてよかったのも安心ポイントです(笑)
前職に転職する際に違うエージェント会社とやり取りしたことがあるのですが、そのときと比較しても、やはりアドバイスの的確さは比べ物にならないと思います。 自分では気づけないことを周りから言ってくださるのは、とても心強いことなんです。例えば、友達に相談した場合だとどうしても強く反対や意見できないような部分でも、第三者であるエージェントという立場で、しかもさまざまな求職者の人たちを見てきた方から的確に指摘していただけるのは、本当にありがたかったです。
私、パソコン作業が好きで、実は当初はIT業界への転職を希望していたんですよね。エンジニアの友達もいて、すでにいろいろと相談にのってもらっていました。 でも猶井さんは反対で(笑)派遣先で働くことが多い点や、時間も不規則な点などIT業界の大変な面をしっかりと伝えてくださったうえで、やめておいたほうがいいんじゃない?といったご意見をいただきました。 でもそこで本音で向き合ってくださったことで、私も納得して別の道を考えられたんです。おかげで今、後悔のない転職活動ができたと満足しています。
兵庫県の高校を卒業後、 様々な個人営業や法人営業など様々な営業職に従事。 前職では、不動産・警備業界の会社の法人営業担当として、顧客への安全と併せて人材の提供を担う。 その後、CocottoにてCA業務、RA業務の両面型エージェントとして転職。 現在では、1人1人の個性に合わせ、寄り添いながらキャリアカウンセリングを行い、並行して企業の採用支援も担当。 必要であれば何度もお会いさせて頂き、“これから”を一緒に考えます。 皆さまの「人生の大切な決断」について背中を押せるよう、責任を持ってサポートをさせて頂きます。 また、転職して終わりではなく、頂いた全てのご縁を大切にしたいと考えております。
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