同棲開始と引っ越しを機に、理学療法士から介護用品の営業職へ！Cocottoと見つけた新生活

interview

同棲開始と引っ越しを機に、理学療法士から介護用品の営業職へ！Cocottoと見つけた新生活

弊社のコンサルタント重岡が支援し、初めての転職を成功させた上ヶ谷さん。
彼女との同棲と、それに伴う引っ越しを機に転職を決意し、理学療法士から介護用品の営業職へと転身します。
本日は、新天地への入社を2週間後に控える上ヶ谷さんに、初めての転職経験やCocottoの支援についてインタビューしました！

このまま理学療法士を続けるのは、体力的に不安…30歳を前に転職を決断

自己紹介をお願いします。

重岡

上ヶ谷さん

私は4年制大学の理学療法学科を卒業後、約5年、京都の総合病院で医学療法士として働いていました。今回は、彼女との結婚を見据えて同棲を開始するにあたって大阪の堺に引っ越すことになり、これを機に、併せて転職も検討し始めたという流れです。

理学療法士としては、どのような業務を担当していましたか？

重岡

上ヶ谷さん

訪問リハビリです。利用者様のご自宅を訪れてリハビリをさせていただき、電子カルテに記録したり、かかりつけ医との書類のやり取りなどを案内させていただいたりしていました。ほかにも、ケアマネージャーや介護主任などとも連携を取りながら活動するポジションです。

今回は介護用品を提供している会社の営業職に内定が決まりましたが、医学療法士として転職するお考えはありましたか？

重岡

上ヶ谷さん

はじめは考えていた時期もありましたが、30歳が近づいてきたこともあり、体力的な面で将来に不安を感じ、営業職への転職を決意しました。
リハビリって、利用者様の身体を支える機会も多く、結構体力を使うんです。年齢を考慮すると、これから厳しくなっていくだろうなという危惧がありました。

Cocottoの面接練習が内定につながった！

最初にCocottoを知ったきっかけを教えてください。

重岡

上ヶ谷さん

グランフロント大阪で開催された転職関連のイベントです。そこでCocottoさんのブースを見つけて、相談しました。

Cocottoと出会うまでに、ほかの転職エージェントを利用するなど何か転職に向けて動かれていました？

重岡

上ヶ谷さん

Cocottoさんにご相談する約半年前に、同棲を考え始めたのと同時に転職についても相談したところがあったのですが、その時点で私の退職時期が未定だったこともあり、いくつか案内してもらった話も流れてしまいました。いざ退職の目処が立っても、そういった過去があったために同じところにもう1回お願いするのは忍びないなと思っていたなかで見つけたのが、Cocottoさんのブースです。

Cocottoでの転職活動期間は約2カ月でしたが、印象に残っていることはありますか？

重岡

上ヶ谷さん

面接練習ですね。これまで面接の経験がほとんどなかったので、最初はなかなかうまく話せず、不安も大きかったのですが、Cocottoさんでたくさん面接対策をしていただいて、だんだん自信を持てるようになりました。

今回、業界としては前職と同じ介護業界でも、理学療法士から営業職への転身になるため、一見まったく異なる職種をご要望されたように取られがちです。しかし、やはり知識面などでは優位性があったため、そのあたりをうまく伝えられるといいなと思ってサポートさせていただいていました。

重岡

上ヶ谷さん

おかげさまで、今回の面接ではうまく伝えられました。今回に限らず、転職期間中に受けた面接では医学療法士としての経験内容を問われる場面が多かったのですが、実は初めの頃は、あまりきちんと伝えられていなかったんです。しかし、Cocottoさんと面接練習を積み重ねるなかで棚卸しができ、受け答えにも慣れて、最終的には具体的にわかりやすく伝えられるようになりました。

Cocottoでは、面接練習を重視しています。他エージェントではここまで面接練習をたくさんするとことはあまりないのですが、私たちは、本番できちんと自己アピールができるかどうかは、それまでの面接対策にかかっていると思っているんです。上ヶ谷さんの場合も、5年という長い前職在職期間の仕事内容をいかにわかりやすく伝えるか、面接官の質問意図を汲み取って端的に答えられるか、というところを重点的に対策しました。私としては、上ヶ谷さんはいいご経験をたくさんされていて、引き出しがいっぱいあったので非常に助かりました（笑）

重岡

上ヶ谷さん

ありがとうございます。私自身も、自分の経験は転職先での提案に活かせるものだと思っています。
例えば、訪問の介護をするなかでは、利用者様ご本人と、ご家族の方との希望が合わないことが度々ありました。ご本人様はどうしても自分のことは自分でしたい、動いて歩き回りたいといったお気持ちをお持ちですが、家族の方は、できることは増やしたいがやはり安全も考慮しなければならない。そうした双方の葛藤を目の当たりにしたからことできる、介護用品の提案があるんです。効果的な位置に手すりをつけるなど、医学療法士ならではの視点を活かしながら、新しい角度からの提案ができると思っています。
そしてこの想いを実際の面接で伝えることで、すごく評価していただきました（笑）

はい、私にも今、すごく刺さりました（笑）ほかにも印象に残っていることはありますか？

重岡

上ヶ谷さん

すごくまめに連絡してくださったことも、印象に残っています。面接が決まるたびに、こまめに連絡を取り合いながらその対策がうまくいくまで何度でもお付き合いくださったのは、本当にありがたかったです。ここまでやってくださらなかったら、もっと転職期間が伸びてただろうし、自分の思ったところに行けなかっただろうなと思っています。

ありがとうございます！逆に、毎日連絡していたのでご迷惑でなかったかなと心配していたんです（笑）

重岡

上ヶ谷さん

いえいえ！私よりも私の転職のことを考えてくださっていて、とても感謝しています。
あと、Cocottoさんの面接練習でいうと、面接官役が都度変わるのもよかったです。さまざまなタイプの面接官への対応につながる、非常に勉強になる経験でしたね。実際に近い形で練習を重ねられたので、リラックスして本番に望めました。

Cocottoとの面談で自分の強みを再発見

今回の転職先に入社を決意された決め手はなんですか？

重岡

上ヶ谷さん

今までの経験が活かせるところと、面接を通して「ここなら長く勤められるんじゃないかな」と思えたためです。面接中に私の経験や想いなどをしっかり聞いてくださり、雰囲気も非常によかったのが決め手でした。
業務内容や条件といった部分を面接段階で示してくださった点も大きなポイントです。社員同士の関係性や、社内の風通しの良さはこういうところに表れていると思います。
また、面接官の中には各店舗長が複数人含まれていたのですが、店長さん同士もすごく親しげにお話しされていました。店長間の関係が良好だと各店舗の情報や成功事例も共有されやすく、下で働く身としてはプラスになる情報が降りていきやすい状況だと思います。そしてそれは、各社員の成長にもつながっていくと感じています。

上ヶ谷さんは28歳での入社となりますが、数年がんばれば拠点長にもチャレンジしていけそうな環境ですか？

重岡

上ヶ谷さん

結構昇格しやすい環境のようですので、モチベーションを感じています。

それはよかったです！今回が初めての転職でしたが、不安はありましたか？

重岡

上ヶ谷さん

面接でうまく話せるかなというところはもちろん、まずは企業の選び方からわからなくて…特に今回は新しい業種にチャレンジしたこともあり、本当に真っ白な状態で探し始めてたので、自分で調べるのには限界がありました。

そこでご提案したのが、ご経験のある業種での転職でしたね。

重岡

上ヶ谷さん

当初は本当に漠然としていて、とりあえず「長く働けて、手に職をつけられるところ」といった状態でしたが、Cocottoさんとの面談で改めて、自分の武器は理学療法士の資格と経験だと気づかされました。そしてその視点で探していただいて内定が決まったので、感謝しています。

入社を目前にした今、意気込みなどがあればお聞かせいただけますか？

重岡

上ヶ谷さん

ひとまず1年目は、しっかり営業職のスキルを磨いていきたいです。そして3～5年目までには、支店長あたりの役職についていけたらなと考えています。

期待しています！Cocottoでは、「転職したら終わり」ではなく、定期的にご連絡を取りながら長いスパンでの支援を提供しています。転職後もご不安や悩みがあれば、いつでも相談してくださいね！

重岡

支援を担当したコンサルタント

重岡雄哉

2019年に福岡大学の経済学部を卒業後、中堅の証券会社に営業職として新卒入社。そこで新規開拓と休眠顧客への金融商品の提案を経験し、大型案件の受注や新入社員の中で資金導入・口座開設数で上位の実績を残すも、景気悪化の影響から電気・ガスなどのインフラ系企業に転職。約1年半、飲食店や工業系の中小企業向けにインフラ面でのコストカットやワークシェアリングサービスの提案営業を経験し、当時の職場の同僚の繋がりで代表の高松と出会う。自身の市場価値向上を考えて転職活動をしている中でも人材紹介業を知り、Cocotto創業に声を掛けていただいたこともあって、CAとして入社。証券会社時代に培った企業分析力と親身な対応力で求職者様のベストな選択をサポートする。

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