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求職者インタビュー
医薬品卸業の営業から、株式会社タイミー関西支店への転職が決定した山口さん。
学生時代から友人の繋がりで面識のあった弊社コンサルタント・重岡の支援を受け、多忙な生活のなかでの転職を成功させました。
今回は、そんな山口さんに転職活動の経緯やCocottoの転職支援の魅力などをインタビューしました!
重岡
山口さん
京都出身で、大阪の大学に進学し、その後は新卒1年目から3年間、医薬品卸業の営業をしていました。前職の会社は難波にありましたが、ずっと1時間ちょっとかけて、城陽市から通っていました。
医薬品卸業というと、通常は医薬品をメーカーから卸して、そこからまた大きい病院や薬局に卸す、といった流れなのですが、前職は少し特殊でした。こじんまりした家族経営などの薬局を全国各地で4,000〜5,000店舗ほど抱えていたので、1店舗ずつの発注単位が少ないんです。例えば、メーカーが10個入りで販売しているような商品でも1個しか仕入れる必要がない、といったケースがほとんどでしたので、前職がメーカーから大量に卸したものを、少ない単位で各店舗に卸す、といった仲買いのような役割を果たしていました。
約60店舗です。前職は全体で100人もいないような会社で、うち25人ほどが営業でした。25人で、北海道から沖縄までをエリアごとに担当していたので、本当に「飛び回って」いましたね(笑)
新潟や長野です。5、6時間はかかります(笑)帰り道でも、やっと東京駅についたと思っても、「まだ東京か…」と(笑)そこからまだ3時間かかりますからね。
私たちの就職活動時期はちょうどコロナ禍で、先輩たちが次々と内定取り消しになっているのを見ていた世代なんです。そのため、必要以上に安定志向になっていたと思います。そこで、「医療品関係だったらどんなことがあっても大丈夫だろう」と(笑)
はじめは本当に楽しかったんです。九州を担当していて、飛行機で行って、美味しいものもたくさん食べて(笑)そういう状況自体は楽しめるタイプなんですが、3年やったら「もうええかな」となりました(笑)
平日の夜に出張に行くことが多かったため、友達との予定も立てられなかったんです。ライフステージが上がるにつれてそういったことが積み重なって、「働き方、合わへんな」と思うようになりました。 出張先でゆっくりと観光をする時間も余裕もなく、大部分が移動時間といった感じでしたね。その結果、通勤時間も含めてもっと効率的な働き方ができないかと、転職を考え始めました。
重岡さんとは、私が大学生の頃に知り合ったんですよね。 今は転職支援をされているということでお世話になることにしました。
実は、先にほかのエージェントを利用していたんです。ただ、そこの支援にちょっと不安があって…
ほかのエージェントからも求人票はもらえたのですが、まず、全然知らない会社ばかりだったんです。さらに、仕事の内容もわかりにくくて…なので会社名を見て、自分でどんな会社かというところから調べる必要がありました。 そもそも私自身が人材業界で使われている用語をよく知らなかったので、「インサイドセールス」とか「カスタマーサポート」とかといわれてもよくわからなかったんです。 その反面、Cocottoさんの支援は本当に親切です。何を聞いても、いつ連絡しても、すぐにお返事をいただけました。
面接対策や企業分析をしっかり行なっていただいた点には驚きました。前職が忙しいなかでも面接に受かるくらいのサポートでしたので、本当に助かりました。
転職だと、どうしても志望動機や転職のきっかけは必ずといっていいほど聞かれるんですよね。なのでどうしても、回答をそのまま使い回してしまっていたのですが、「ありきたりの答えだったら印象に残らない」と、めちゃくちゃ考えてくださって。私だけでは絶対に考えつかないこともアドバイスをしていただいたので、実際に面接でも目立てたと思います。
ありました!「おおー!」みたいな感じになっていました(笑)
ほかにも自分の経験を交えたエピソードトークや、様々な角度からの企業分析に基づく情報を整理していただき、「他の会社ではなくその会社でないといけない理由」を一緒に結論ファーストでまとめ上げていけたので、本番でもスムーズに答えられたと思います。
1day選考会で実際に会社を見たときに、「ここで働きたい!」と思いました。 まず、会社がとても綺麗なんです。おしゃれなビルの中にあって、景色も良くて(笑) また、企業理念として賞賛し合う文化があり、今月良かったと思う人の名前を挙げて、良かったポイントを書いて掲示してあるコーナーがあって、素敵だなと感じました。
はい、楽しそうな印象を受けました。
大変でした。でも結果的に行きたい会社に受かれたので良かったです!
面接ですね。すごく緊張してしまうんです。実際に始まると全然大丈夫なのですが、始まる前の待機時間が本当に緊張して…そこが1番嫌でした(笑)
悩みましたね。ただ、それは転職活動で苦戦してということではなく、選べる状況にあっての「どうしよう」でしたので、ポジティブな悩みだったと捉えています。
2019年に福岡大学の経済学部を卒業後、中堅の証券会社に営業職として新卒入社。そこで新規開拓と休眠顧客への金融商品の提案を経験し、大型案件の受注や新入社員の中で資金導入・口座開設数で上位の実績を残すも、景気悪化の影響から電気・ガスなどのインフラ系企業に転職。 約1年半、飲食店や工業系の中小企業向けにインフラ面でのコストカットやワークシェアリングサービスの提案営業を経験し、当時の職場の同僚の繋がりで代表の高松と出会う。 自身の市場価値向上を考えて転職活動をしている中でも人材紹介業を知り、Cocotto創業に声を掛けていただいたこともあって、CAとして入社。証券会社時代に培った企業分析力と親身な対応力で求職者様のベストな選択をサポートする。
どこよりも、誰よりも あなたの理想に寄り添うサポート