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自分にしかできない支援を!笑顔と明るさで求職者を支える元気印

企業名が入ります

ココットでキャリアアドバイザーを務める馬場さん。

青森県八戸市出身で、専門学校卒業後、接客業や製造業を経てキャリアアドバイザーの道へ進んだとのこと。

馬場ちゃん」の愛称で親しまれ、その笑顔と人懐っこさがチャームポイント。求職者さんと飲み仲間になるくらいの親しみやすさは、社内でも発揮されています。

そんな馬場さんに、これまでのキャリアや仕事に対する想い、そして今後の目標についてお話を伺いました。

 

自分の可能性を信じて青森から大阪へ

ーまずは自己紹介をお願いします。

馬場さん:

はい。青森県八戸市で生まれ育ち、東京のウェディング専門学校に進学しました。卒業後は靴屋さんでアルバイトを続けていたのですが、コロナの影響で一度地元に戻ることになりました。

地元では、1年くらい飲食業でアルバイトをしていたんですが、もう一度自分の可能性を広げてみたいという思いから大阪に出ようと決めて、身一つで出てきました(笑)。

 

ー身一つというのは?

馬場さん:

住むところとかも決めてなくて。なので、社宅付きの仕事を探した結果、製造業で働くことになりました。ただ、転職を見据えていたので、すぐに次の仕事を探していました。

 

ー東京ではなく大阪にした理由は? 

馬場さん:

以前旅行で訪れた時に大阪の人の温かさを感じて、思い入れがあったんです。

 

ー転職時にこだわりはありましたか?

馬場さん:

人と関わる仕事が絶対条件でした。ただ、接客販売をずっと続けていくのは厳しいと感じていたので、営業を考えていました。

かといって、飛び込み営業をする勇気もなくて・・・。色々考えて探した結果、人材業界に興味を持ちました。

経験もなく、数字を追いかけるのは大変だとは思ったのですが、そこで身につけたスキルは今後も活かせると覚悟して飛び込んでみました。

 

ー専門学校での経験を活かしてウェディング業界を検討することはなかったのですか?

馬場さん:

当時、担任の先生との折り合いが悪くて、反抗心からウェディング業界には進みませんでした。若かったこともあるのですが、バカだったなと今では思います(笑)。

今では、ブライダル業界もいつかは見てみたいなという気持ちです。

 

「地獄」と言われた面接で覚悟を決めて挑戦

ーココットの面接では、「地獄やで」と言われたそうですが?

馬場さん:

はい、一次面接でのことです。当時、私は正社員経験もなく、数字を追いかけるような経験もなかったため、覚悟を問うためだったと思います。

面接をしてくれた方も笑いながらですが、「ホンマに大丈夫?地獄やで〜」と言われました。

でも、地獄も正社員も経験したことがなかったので、逆に興味が湧いたというか。やってみないうちからビビるのもかっこ悪いなって思って、挑戦することにしました。

その面接を担当してくれた方とは、今では一番仲が良いんですよ(笑)。

 

ー実際にやってみて大変だったことは?

馬場さん:

一番大変だったのは、PC操作ですね。本当に、タイピングを指一本から始めたんですよ(笑)。

でも、どんな仕事でもPCが必要なので、慣れるまでが本当に大変でした。早速、そこが私にとっての「地獄」でしたね。

あとは、数字を追う意識を持つことにも苦労しました。「何をどうすればいいの?」という状態で、営業マインドもゼロから学びました。

これまでの自分の考え方や働き方が一変したような感覚で、自分の未熟さを痛感して、辛い時も多々ありました。

 

ー今はもう慣れましたか?

馬場さん:

今では少し慣れてきたとはいえ、転職が決まった方に、「仕事、行きたくない」とか言われると、やっぱり落ち込んでしまいます。正解がないものを常に追い続けているような感じですね。

正直なところ、ココットだからこそ続けられていると感じています。もし他の会社でキャリアアドバイザーをやれと言われたら、絶対に無理だと思います(笑)。

 

ーココットだから続けられるというのは?

馬場さん:

一番の理由は、社内の仲の良さと社長への深い尊敬です。

CEO(社長のあだ名)のことを本当にすごいと思っていますし、それは社員全員が同じ熱量で思っていると感じています。

一般的に、社長って少し距離を置かれたり、敬遠されたりするイメージがあると思うんですが、ココットではまったく違います。

みんなが社長を一番信頼しているし、社長も私たちのことを本当に考えてくれているのが伝わってきます。

 

ーそれはどんな時に感じますか?

馬場さん:

相談したい時には、忙しい中でも時間を作って真剣に話を聞いてくれます。そして、一つ一つのアドバイスが本当に納得できるもので、説得力もすごいんです。

会社を作った理由なども含めてかっこいいと思いますし、ときには、つい「かわいい」って言っちゃうような親しみやすさもあるんです(笑)

 

繋がりを大切にしていきたい

ー得意な業界などはありますか?

馬場さん:

特に、飲食や施工管理、事務職は多く支援させてもらっています。

多くの人が仕事を決めきれない理由の一つに、仕事の具体的なイメージが湧かないことがあるんです。そのなかで、飲食業界は若い頃にバイト経験があったり、普段から食事に行ったりすることで比較的イメージしやすいんですよね。

それに加えて、最近は飲食業界のお給料が高くなっていることもあって、若い求職者の方にとって魅力的です。

 

ー求職者との連絡はどれくらいの頻度で行っていますか?

馬場さん:

まだ決まっていない方には、毎日連絡を取るようにしています。

入社後も、1週間後や1ヶ月後に状況を確認するための連絡はします。タイミングが合えば、一緒に飲みに行って話を聞くこともありますね。

短期離職を避けたいという気持ちと、今後も繋がっていきたいという気持ちがあります。そこで聞いた話を、現在求職中の方へ伝えることで、より仕事へのイメージが湧きやすくなりますし。

 

ーなるほど。それは良い循環ですね。

馬場さん:

そうですね。他にも、内部事情や求職者の方が知りたい情報は、ココットの人脈や繋がりをフルに活用して集めています。また、直接私が人事の方にヒアリングすることもあります。

 

ー担当している方ととても仲が良い印象があります。

馬場さん:

人見知りしない性格がプラスになっているのかもしれません。

だから、最初からフレンドリーに「おつかれさまでーす!」と声をかけたり、LINEでも絵文字を使ったりして、明るい雰囲気を作るようにしています。

そうすると、相手も「こんな感じで接していいんだ」と思ってくれることが多いんです。やっぱり、明るく接すれば、相手も心を開いてくれるものですよね。

 

「馬場さんで良かった」と言ってもらえる支援を

ー支援をしていて嬉しかったことはありますか?

馬場さん:

一緒に転職活動を頑張ってきた方が、一度は別の会社さんの紹介で決まりかけていたのですが、また私に相談しにきてくれたんです。

その時は、私のサポートが良かったと言っていただきましたが、私の方こそ「ありがとう」と言いたい気持ちでした。

そして、その方の転職が最終的に決まった時には、一緒に祝勝会を開いてお祝いしました。

ーそれは嬉しいですね。今後はどういった支援をしていきたいですか?

馬場さん:

私にしかできないサポートをすることで、求職者の方々に新たな選択肢が広がるような提案をしていきたいと考えています。

自分では気づかなかった可能性に気づくきっかけを提供できる支援が理想です。

働き方についても、派遣に対してネガティブなイメージを持つ方も多いので、そのイメージを払拭して、ポジティブな選択肢として提示していきたいと思っています。

 

ーでは最後に、求職者の方々にメッセージをお願いします。

馬場さん:

私を信じてください」と言いたいです。

もちろん色んな状況はありますが、この言葉を口にしたからには、企業様にも全力でプッシュしますし、内定を勝ち取るためにあらゆる努力をします。

そして、転職が決まった際には「夢が叶いました!」とお伝えする瞬間が、私にとっても最大の喜びです。

 

ーありがとうございました。余談ですが、関西弁を練習しているとか。

馬場さん:

はい、社内で関西弁講座とかしてもらって絶賛勉強中です(笑)!!

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